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ExpLzhで暗号化ZIPファイルを作ってみる

前回でExpLzhで簡単な使い方を紹介しましたが、今回は暗号化ZIPファイルを作ってみましょう。

たまにネットでダウンロードしたZIPファイルを解凍しようとするとパスワードを求められ解凍できない事があります。その場合パスワードを知らないと解凍する事はまず出来ません。この暗号化ZIPファイルが作成できると誰かに見られたくないファイル保存しておいたり、メールなどで暗号化ZIPファイルを送信しておき、あとで電話などでパスワードを相手に知らせる事でネット越しでもかなり安全にファイルを相手に渡す事が出来るようになります。

暗号化ZIPファイルの作り方

手っ取り早い作り方としては暗号化したいファイルをまとめて右ドラッグ&ドロップする方法が楽です。

 

ファイルを選択して書庫ファイルを作りたいところへ右ドラッグ&ドロップします。この画面ではデスクトップに作成しています。

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ドロップするとメニューが出ますので「ここに書庫を作成」->「暗号化書庫」を選択しにチェックを入れます。

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「暗号化書庫」にチェックを入れたまま「ZIP書庫を作成」を選択します。

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「ZIP書庫を作成」を選択すると暗号化圧縮のためのパスワードを聞いてきますのでパスワードを入力します。ここで入力したパスワードが作成した暗号化書庫を解凍するために必要になりますのでパスワードを忘れないようにして下さい。

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デフォルトでは入力したパスワードが「*」で伏せられていますが「パスワードをマスクしない」にチェックを入れておくとパスワードが表示されたままになります。入力する時は背後に人がいないか注意して下さい。 ( ´∀`)

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右の「ワンタイムパス生成」ボタンを押すと自動でランダムなパスワードを生成してくれます。パスワードを考えるのがめんどくさい場合は便利です。その際パスワードをメモっておくのを忘れないように注意して下さい。

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パスワード入力ダイアログの下方にある「暗号化の方法」が3種類ありますが右の方が暗号化の強度が高くなります。強度が高いと暗号化したファイルが破られにくくなりますが書庫の圧縮と解凍に時間がかかります。この辺は色々と試してみて下さい。どちらかというとかけるパスワードを安易なものにしないようにする事の方が注意が必要です。

 

「OK」ボタンを押すと暗号化書庫ファイルが作成されます。書庫のファイル名は書庫を作成したあと、この時点でで変更する方が楽でです。

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書庫ファイルをダブルクリックして開くとファイルリストの文字が紫に変わっているのがわかりますね。これは暗号化されているファイルである事を示しています。

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書庫の中のファイルを開こうとするとパスワードを求められます。パスワードがわからないとファイルの中身を見る事が出来ません。

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暗号化書庫ファイルの注意としてパスワードがわからない限り開く事はまず出来ませんが、上記の様に書庫の中のファイルリストは見る事が出来ます。ファイル名からそのファイルの中身が類推される事があります。例えば「マイポエム.doc」とかだったら恥ずかしいですね。注意して下さい。

作成した暗号化書庫をメールで相手に渡す時の注意

作成した暗号化書庫をメールで相手に渡す時は以下の点に注意して下さい。

  • 相手も暗号化書庫を解凍できるソフトが必要になります。
  • パスワードをメールで送ると効果は薄くなります。電話や直接会ってパスワードを相手に教えてあげて下さい。

更に安全に渡す場合はメールソフトの機能としてPGPというメールそのものを暗号化する機能があります。より安全に送りたい場合はPGPを使う方がセキュリティは高いです。

また、メールではなく宅ふぁいる便のようなファイル転送サービスを使ってファイルを渡すという手もあります。メール容量の制限がある場合は便利です。

メールにせよファイル転送サービスにせよネットにファイルを流す時点で中身を人に見られる可能性は0ではないという事に注意して下さい。暗号はいつか破られます。どうしても第3者に見られたくない場合はやはりファイルを手渡しで渡した方がいいです。

誰にも見られたくないファイルを暗号化して保管しておく際の注意

  • 上記でも書いたようにファイルそのものは見る事が出来なくても書庫の中のファイルリストは見る事が出来ます
  • 長期にわたって保存する場合はパスワードを忘れがちです。大事なファイルですから忘れにくくて人にはわからないパスワードにしましょう。
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